固定式のダンベルを買うと損する3つの理由とは?【デメリット】

固定式ダンベル 画像

あなたは、固定式のダンベルを買うことで起きるデメリットやリスクについてどこまで知っていますか?

 

そもそも、ダンベルには大きくわけて2つの種類がありまして、

・安く買える代わりに重さの調節ができない「固定式」

・固定式よりも高めの値段設定だが、重さの調節ができる「可変式」

となっているのですが、ぶっちゃけ固定式のダンベルはおすすめできません。

僕は筋トレを始めてかれこれ6年ほど経ちますが、筋トレ初心者のころに固定式のダンベルを買ってしまい後悔するハメになってしまいました。

そこで今回は、僕のようにダンベル選びで後悔する人がすこしでも減るように、固定式ダンベルを買うと起こるデメリットについてお話していきたいと思います。

 

今回の記事はこんな人にオススメ!
・筋トレを始めたいけど、どんなダンベルを選べばいいのかわからない

・買いたいダンベルはあるけど、本当にそのダンベルでいいのか迷っている

・ダンベルを使った筋トレの効果を最大限まで高め、ムキムキでかっこいい身体を作りたい

 

トレーニングをより効率的に行うためにも、ダンベルなどの器具選びはとても重要になってきます。

外国人のようなかっこいい身体を手に入れて女子からチヤホヤされるためにも、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。

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【デメリット】固定式のダンベルを買うと損する理由とは?【実体験】

おすすめダンベル 画像

まず最初に、固定式のダンベルを買うことで起きるデメリットをまとめて紹介します。

 

① 固定式のダンベル自体は安いのに、実は値段以上にコストとお金がかかる

② 固定式のダンベルは数がたくさん必要になってくるので、部屋が狭くなりトレーニングがやりづらくなる

③ 可変式ダンベルよりも見た目がかっこ悪いので、いまいち筋トレに対するモチベーションが上がらない

 

固定式のダンベルによって起こるデメリットは上記の通り。

そして、これらのデメリットは実際に僕が体験してきたデメリットでもあります。

ではなぜ、固定式のダンベルだとこのようなデメリットが発生するのでしょうか?

デメリットその1 安いダンベルなのに実はお金とコストがかかる

まず、固定式のダンベルでトレーニングを行おうとすると、可変式のダンベルよりも間違いなくコストが高くなります。

しかしコストが高くなると聞くと、

「ちょっと待って!固定式のダンベルって安いんじゃなかったの?」

と思ってしまいますよね。

しかし、そもそも筋トレというのは、行いたいトレーニング種目に合わせて負荷(ダンベルなど器具の重さ)を変えなければなりません。

 

たとえば、

・胸や背中などの大きい筋肉であるほど負荷を重く

・腕や肩などの小さい筋肉であるほど負荷を軽く

 

というように、狙っている筋肉に合わせて負荷(重さ)を変えるのが一般的で、そして効率的です。

と、ここまで聞くと、勘のいいあなたならもうお分かりですよね。

 

そう、固定式のダンベルで筋トレをするなら、鍛えたい筋肉と行いたいトレーニング種目に合わせて重さの違うダンベルをたくさん買わなければいけないのです。

 

たとえば、初心者がトレーニング種目に合わせて3種類のダンベルを揃えるとすると、

・肩のトレーニング用に2kgのダンベル(3.000円)

・胸のトレーニング用に10kgのダンベル(6.000円)

・背中のトレーニング用に13kgのダンベル(7.500円)

で、合計16.500円もお金がかかってしまいます。

しかし可変式のダンベルなら、2kgから15kgまで重さを調節できるものでも10.000円以内で買うことができます。

この6.500円の差はとても大きいと思いませんか?

もちろんダンベルの値段も品質によってピンキリなので、上記はあくまで例のひとつでしかありませんが、固定式のダンベルの方が最終的なコストが高くなるのは間違いのない事実。

それなら、ちょっと高いのを我慢してでも最初から可変式のダンベルを買っておき、浮いた6.500円でプロテインを買った方が断然オトクですよね。

デメリットその2 重さごとにダンベルを揃えることで部屋が狭くなる

また、上記のように種目ごとに重さの違うダンベルを買うことによって、もうひとつのデメリットが生まれます。

 

それが、トレーニングを行う部屋のスペースを、ダンベルがとても圧迫するという問題。

 

ダンベルで身体全体をまんべんなく鍛えたい場合は、おそらく両手用として同じ重さのダンベルを2つ揃えることになると思います。

そのとき、たとえば上記のように3種類のダンベルを揃えようとすると、単純に倍で6個のダンベルが必要な計算に。

いくらダンベルが小さい部類に入るトレーニング器具だとしても、だいたい30cmから40cmくらいの長さがあります。

 

トレーニング用の部屋のスペースってそんなに広く取れますか?

 

僕は種目ごとにダンベルの重さを揃えたくて合計で12個も買ってしまったので、ぶっちゃけジャマになりました。

筋トレをするときに部屋が狭いと、理想のフォームでのびのびとトレーニングを行うのが難しくなります。

筋トレはフォームが大事なので、それが邪魔されるとトレーニングの効率ってめちゃくちゃ落ちるんですよ。

 

つまり、固定式のダンベルをたくさん買ってしまうと部屋が狭くなりトレーニングがやりづらくなるので、ムキムキの身体から遠ざかってしまうってことなんです。

 

これじゃせっかくの筋トレも思うような成果が出なくなるので、モチベーションも上がらずやる気も出ませんよね。

デメリットその3 見た目がかっこ悪い(意外と重要です)

マンバン 髪型

また、個人的な意見にはなりますが、固定式のダンベルってぶっちゃけ見た目がちょっとダサいです。

「え、それってそんなにデメリットになるの?」

と思ったそこのあなた、ダンベルのカッコよさってすごく重要なんですよ!

筋トレって、めっちゃ辛いしキツいしで、メンタルを強くもたないとすぐに挫折してしまいます。

 

たとえばダイエットだって、たかが1週間くらいジョギングしたところで大した効果は得られませんよね?

それと同じように、いくら質の高い筋トレが出来ていても継続しないとまったく意味がないんです。

でも、

「筋トレがつらいな・・・」
「今日は疲れてるし時間もないし、ちょっと休んじゃおうかな・・・」

なんて挫折しそうな時に、かっこいいダンベルがあるとやる気が出るんです。

かっこいいダンベルを握ってトレーニングしている自分を鏡で見ると、「なんかイイな」って思えちゃうんす。

 

これ、マジで大事ですよ!

 

筋トレって要するに自分との闘いなので、成功してムキムキの身体を手に入れるのも失敗して太っただらしない身体のままなのも、すべて自分のメンタル次第。

なので、メンタルをすこしでも上げられるように、かっこ悪い固定式のダンベルは避けましょうねってことなんです。

(あくまで個人的な意見なので、固定式のダンベルが好きな人がいましたらすみません・・・)

固定式ダンベルの3つのデメリットまとめ

繰り返しになりますが、固定式ダンベルを買うことによって起こるデメリットをまとめると、

 

① 最終的なコストが高くなり、お金がかかる
② 部屋が狭くなるので、トレーニングがやりづらくなる
③ 見た目がかっこ悪いので、モチベーションが保てない

 

となります。

では、どんなダンベルを買えば上記のデメリットを避けることができるのでしょうか?

そこで登場するのが、記事の最初に出てきた「可変式」のダンベルなのです!

じゃあどのダンベルを買えばいいの?→可変式のダンベルがおすすめ!

ダンベル 画像

可変式ダンベルのことをもう1度お話すると、

・固定式のダンベルよりも値段はすこし高いけど、重さを調節することができる

というもので、つまりは自分の行いたいトレーニング種目に合わせて、ダンベルの負荷(重さ)を自由に変えることができます。

この可変式のダンベルを買うことで、固定式ダンベルのデメリット3つすべてを解消することができちゃうんです!

最終的なコストは可変式ダンベルの方が圧倒的に安い!

たしかに、可変式のダンベルはちょっと高いです。

調節できる重さにもよりますが、可変式ダンベルは安くても5.000円くらい、ちょっと品質がいいものを選べば10.000円くらいは超えてきます。

 

でも、それだけ。

 

追加で重さの違うダンベルを買う必要もないので、1度買ってしまえばあとはずーっと無料。タダです。

特に10.000円を超えるようなものはかなり細かく重さを調節できるので、とにかく行えるトレーニングの幅がめちゃくちゃ広いんですよ。

なので、最終的なコスパはもちろん安いのですが、それ以上にトレーニングの効果もぜんぜん違います。

あなたに合わせた重さで筋トレを行うことで、固定式ダンベルにはなかった満足感や心地いい筋肉痛を感じることができるようになりますよ!

省スペースなので部屋でできるトレーニングに幅が出る!

また、追加でさらにダンベルを買う必要がないので、当然お部屋のスペースも圧迫しません。

たとえば両手用に可変式ダンベルを2つ買ったとしてもせいぜい1メートル×1メートルくらいのスペースしかとらないので、ちょっとしたクッションくらいの大きさしかないんです。

すると固定式ダンベルのときには無かった部屋のスペースを広く取ることができるので、トレーニング用のマットだって楽に敷くことができます。

 

広い部屋でトレーニングができるってめっちゃ快適ですよ!

 

特に結婚したり子供がいたりするご家庭のお父さんだと、自分のためのスペースってどうしても狭かったりしますよね。

そんな時、可変式のダンベルならほとんど場所を取りません。

筋トレグッズをいっぱい買ってしまって、肩身が狭かったり奥さんに怒られる心配だってなくなっちゃいますよ!

省スペースで済む可変式ダンベルで、思う存分トレーニングを楽しみましょう!

インテリアとしても違和感のないかっこいいデザインのダンベルが多い!

ここも個人的な意見になりますが、可変式のダンベルって見た目いかにも「ダンベル」っぽくてかっこいいんです。

お部屋に置いておくだけで気分が上がりますし、トレーニング中もかっこいいダンベルを握っているだけでやる気が出ます。

 

しかも重さを変えるためにプレートを付け替える作業ってめっちゃガチャガチャするんですよ、変形するんですよ!

かっこよくないですか!?

 

重さを変更するためのプレートを付け替える作業ってぶっちゃけちょっとめんどくさいんですけどね・・・。

でも自分の手で変形させられるってなんかちょっとロマンがありますし、めんどくさい以上に楽しいですよ。

見た目も固定式のダンベルよりかっこよくて、しかも可変が楽しい。

これ以上に素敵なメリットは無いと断言してもいいと思います。

男ならみんな変形とかガチャガチャしたもの好きですよね!?

可変式ダンベルの3つのメリットまとめ

可変式ダンベルのメリットをまとめると、

 

① 最終的なコストは固定式ダンベルよりも圧倒的に抑えられる

② たくさん買う必要がないので場所もとらず、お部屋を広く使える

③ かっこいい!!!

 

③に関してはあくまで個人の感想ですが、①と②だけでも、安いだけの固定式ダンベルよりはるかにメリットがあると思います。

やっぱり筋トレするなら効率を求めたいですし、外国人のようなかっこいいムキムキボディを目指すにはモチベーションも大事ですからね。

女の子にチヤホヤと褒めてもらうためにも、ダンベル選びってとても重要なんです。

(ちなみに、おすすめのダンベルについて筋トレ歴6年の僕がおすすめする初心者向けダンベル3選【可変式】で紹介していますので、ぜひこちらもご覧くださいね)

固定式のダンベルを選ぶと損する理由まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、「固定式のダンベルを買うと損する3つの理由とは?【デメリット】」というテーマでお送りしました。

固定式ダンベルの安さというのはとても魅力的ですが、それ以上に可変式のダンベルはメリットが大きいです。

 

筋トレは食事にも気を使わないといけないしプロテインも欲しくなるので、やっぱりお金もかかるしコスパが大事。

また、質の良いトレーニングを行うためにも部屋の広さやメンタルの調整も重要です。

 

なので、可変式ダンベルを買うことでこれらの問題をすべて解決できると、

・まるで外国人のようなかっこいい身体を作れる

・筋肉を増やすことで太りにくい体質に変わり、ダイエットにも効果的

・海やプールで目立つので、女子から注目を浴びやすくなるしドヤ顔ができる

なんて嬉しい効果を得られること間違いなし!

あなたも、筋トレを始めるときはぜひ可変式のダンベルを買って、これからの人生をもっと楽しんでみてくださいね。

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