鍛えるとかっこいい筋肉TOP3!洋服を着こなすファッション術とは

夏のファッション 画像

突然ですが、外国人の男性ってシンプルな服装なのに、なぜだかとってもおしゃれでかっこよく見えませんか?

ただの白Tシャツとジーパンなのに、やたらとスタイリッシュ。

無地で、少ないアイテム数のシンプルなファッションなのに、どこかおしゃれ。

でも決して、外国人だからといってみんながみんな脚が長くスタイルが良いわけではありません。

 

実は、そのシンプル&おしゃれなファッションの秘密は、筋肉にあったんです!

身体を鍛えて筋肉をデカくするのが海外では「当たり前」だから、街を歩いているその辺の男性でもおしゃれでかっこよく見えちゃうんです!

 

そこで今回は、鍛えることで洋服がおしゃれに着こなせるようになる筋肉TOP3を発表していきたいと思います。

また同時に、筋トレ初心者でも上記の筋肉をカンタンに鍛えられるような、ダンベルさえあれば出来るトレーニング法についてもご紹介していきますね。

今回の記事を読むと
・外国人がシンプルなファッションなのにかっこいい理由がわかる

・おしゃれのために必要な筋肉がわかり、あなたも簡単にスタイルアップできる

・服をかっこよく着こなすための筋肉を鍛えるトレーニング法がわかる

身体を鍛えることで、たとえ日本人でもシンプルなファッションが似合うような理想のボディを手に入れることができます。

ただの白Tシャツでとジーパンでもおしゃれに見られるために、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね!

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服をかっこよく着こなすために必要な筋肉TOP3とは?

かっこいい筋肉 画像

結論から言うと、かっこよく服を着こなすために必要な筋肉TOP3は下記の通りです。

第1位 肩(三角筋)

第2位 腕(上腕二頭筋 + 上腕三頭筋)

第3位 背中(広背筋)

見てもらえばわかる通り、すべて上半身の筋肉になっていますよね。

実は、ファッションにおいて男性がかっこよく見えるのには、身体全体のシルエットが関係しているんです。

特に、上半身が大きく下半身がスリムなシルエットになるYラインは、シンプルなファッションをかっこよく見せるための必須条件。

そしてそのYラインをどんなファッションでも作れるようになるために、上半身の筋肉を鍛えることが重要になってくるのです。

その中でも重要なのが、

・肩幅を広く見せ、小顔効果も期待できる肩の筋肉

・鍛えた肩が不自然に見えないようにバランスを取り、そして綺麗なシルエットを作ってくれる腕の筋肉

・肩から背中までのシルエットを整えて、さらにスタイルを良く見せるためのくびれを作ることのできる背中の筋肉

の3つ。

この3つさえ鍛えておけば、たとえいつもの何気ない服装やシンプルなファッションでも、まるで外国人のような洗練されたかっこいい印象に変えることができますよ。

しかしその反面、太ももやふくらはぎなど下半身が大きすぎるとシルエットが崩れバランスが悪くなってしまうため、下半身についてはハードなトレーニングはせず脚を引き締めるだけの留めておいた方が良いでしょう。

次は、肩・腕・背中を鍛えるメリットとそのトレーニング法について詳しく解説していきます。

今回は、筋トレ初心者の方でもダンベルさえあれば誰でも行えるような簡単なトレーニング種目を紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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第1位 肩(三角筋)の筋肉を鍛えて小顔&スタイルアップ!

三角筋 画像

スリムでかっこいいシルエットを作るためにもっとも欠かせない部位は、肩にある三角筋という筋肉。

この三角筋という筋肉は、しっかり鍛えてあげることによってだんだんと丸みを帯びたシルエットへと変化していきます。

特に三角筋の中部と言われる肩の側面にあたる部分は、鍛えることによって肩幅を広く見せる効果があるので、どちらかと言えば肩幅が狭い人が多い日本人にとって優先度はトップクラス。

肩幅が広がることで相対的に小顔を作ることができ、まるで外国人のようなスタイルの良さを作ることができるのです。

また、肩幅を広げシルエットを整えることで、肩が下がっている状態のいわゆる「なで肩」の解消にもつながりますよ。

肩を鍛えることで肩幅が広くなり、小顔効果が狙える!

三角筋を鍛えることで肩幅が広がることで、両肩のあいだにある顔が小さく見えるようになります。

とくに日本人は、平均身長が低いせいで顔が大きく見えやすい人が多いので、肩幅を広げるメリットを最大限まで感じることができますよ。

たとえば両側の肩が1センチずつ広がるだけでもかなり見た目の印象が変わりますので、まずは肩の筋肉を優先的に鍛えてあげるようにしましょう。

なで肩の解消にもなるのでスタイルが良く見える!

また、肩の筋肉を鍛えることは、なで肩の解消にも繋がります。

なで肩の人は両肩がななめに下がっているのが特徴なので、必然的に肩幅が狭く見えてしまい、顔が大きいようなバランスの悪いシルエットになってしまいます。

「なで肩のせいで顔が大きく見えたり、猫背になったりしてしまうのをどうにかしたい!」

「バッグを肩にかけてもなで肩のせいでずり落ちてしまう・・・」

と言う人は、ぜひなで肩を解消できる肩の筋トレにチャレンジしてみてください。

肩幅を広く見せる三角筋中部のトレーニングは「サイドレイズ」がおすすめ!

三角筋の中部を鍛えるにはダンベルが必要ですが、トレーニングの種目としてはとても簡単なものなので、初心者でも鍛えやすいのもおすすめポイント。

とくにサイドレイズと呼ばれるトレーニングが簡単で誰にでも行えるおすすめ種目ですので、下記の動画を参考にチャレンジしていきましょう!

第2位 腕(二頭筋・三頭筋)の筋肉でバランスを整えよう!

二頭筋 画僧

肩の次に、鍛えるとかっこいい筋肉と言えばやはり腕です。

その腕の筋肉のなかでも特に重要なのが下記の2つで、

・力こぶのある部分として有名な二頭筋

・二頭筋の後ろにある筋肉で、実は二頭筋よりも大きい三頭筋

二頭筋と三頭筋は、腕の筋肉のなかでもトップクラスの大きさを持つ部位なので、この2つを鍛えることによって太くたくましい腕を作ることができます。

また、二頭筋と三頭筋はそのまま肩へと繋がっており、体の横幅を大きく見せてくれる筋肉のひとつ。

そのため腕を鍛えることで、肩と同じように小顔効果とシルエットの補正にも役立ちますよ。

しかも腕の筋肉は、

・ダンベル1つあれば誰でも簡単に鍛えることができる初心者向けの筋肉

・成長が早く、すぐに太くなるので筋トレの効果を実感しやすい

と、筋トレ初心者にはまさにうってつけ。

シンプルな服でもかっこよく着こなすために、二頭筋と三頭筋はぜひ鍛えておきたい部位なんです。

太くたくましい腕は洋服を着こなす必須条件?

上半身全体のシルエットを整えるのにもっとも効果的な筋肉といえば肩ですが、服をかっこよく着こなすためには腕の筋肉も必要不可欠。

なぜなら、腕が細いことによってシャツの袖口がぶかぶかな見た目になると、子供っぽくてだらしない印象になるから。

逆に腕をしっかり鍛えると袖口のサイズ感がぴったりになり、スマートで大人っぽいシルエットに仕上がります。

また、袖口のサイズ感が合うとただの白Tシャツでも上品な印象になるので、どんな服でも簡単に清潔感のある着こなしができるようにもなりますよ。

なので、ファッションをかっこよく見せるためには肩だけでなく、腕の筋肉を鍛えることも重要になってくるのです。

上腕二頭筋を鍛えるのにおすすめのトレーニング

二頭筋を鍛えることで、男ならだれでも憧れるような力こぶを作ることができます。

とくに二頭筋は鍛えるのがとても簡単な部位なので、筋トレがちゃんと筋肉に効いているのか不安を持ってしまう初心者にもおすすめ。

そして二頭筋を鍛えるためにおすすめの筋トレ種目は、ずばりダンベルカール!

ダンベルカールは「筋トレと言えばコレ!」というくらいメジャーなトレーニングで、おそらく誰でも見たことがあるので動きがイメージしやすいと思います。

とても簡単な動作だけでわかりやすいトレーニングなので、二頭筋を鍛えるにはダンベルカールがおすすめですよ。

上腕三頭筋を鍛えるのにおすすめのトレーニング

また、三頭筋は腕の後ろ側、つまり二頭筋の裏にある筋肉のことです。

意外かもしれませんが、三頭筋は腕の筋肉のなかでもっとも大きく、腕を太くするには力こぶのある二頭筋よりも重要なんですよ。

そのため、手っ取り早くたくましい腕を作りたいなら、二頭筋を鍛えるよりも三頭筋を鍛えてあげる方が効果的。

なかでも三頭筋を鍛えるのにおすすめの種目が、ダンベルフレンチプレス。

ダンベルフレンチプレスもダンベル1つだけで、しかも場所も取らずに行うことができる種目ですので、お金もかからず経済的。

初心者でもできるような簡単なトレーニングですので、下記の動画を参考にしてみてくださいね。

第3位 広くて大きい背中(広背筋)はYライン&くびれを作るのに最適!

広背筋 画像

最後は、背中の筋肉である広背筋について。

広背筋は、上半身にある筋肉のなかでもっとも大きい部位で、腰から背中全体までをカバーしています。

広背筋を鍛えることで広く厚くたくましい背中を作ることができるので、メンズのファッションに重要なYラインシルエットを作りやすくなり、スタイルアップ効果にも期待できます。

とくにシンプルなファッションでもかっこよく見せるためには、この広背筋がとても効果的。

また、広背筋を鍛えることによって背中が大きく広くなるので、そこから繋がる腰のラインを細く見せることができ、くびれを作ることもできます。

広い背中によって作られたくびれから引き締まった下半身に繋がることで、よりスマートで洗練されたシルエットを作ることができますよ。

シンプルなファッションは広背筋でかっこよくキメる!

外国人のようにシンプルにTシャツ1枚とジーパンだけでもかっこいいスタイルというのは、男性ならだれでも憧れてしまいますよね。

このシンプルなのにかっこいいというスタイルを目指すためには、たくましい肩や腕だけでなく背中を鍛えることが重要になってきます。

というのも、もともと日本人は外国人に比べて骨格が小さく、猫背になりやすいという特徴を持っているもの。

しかし、背中を鍛えることで外国人のようながっしりとした体格を手に入れることができ、広背筋の筋肉量が増えることで姿勢もよくなるので猫背も解消することができます。

上記のような理由から、背中にある筋肉を鍛えることがかっこいいスタイルを目指すために重要となってくるのです。

また、大きい筋肉を鍛えるということはそれだけダイエット効果にも期待できるので、太りにくく痩せやすいスリム体型を維持するのもラクになりますよ。

くびれは実は背中から始まっている?

くびれと聞くと、スリムなお腹周りが綺麗なシルエットを作っているイメージがありますよね。

しかし、実は背中を鍛えることで、たとえお腹がそんなにスリムでなくてもくびれを作ることができるんです。

なぜなら、広背筋は背中全体に広がっている筋肉であり、腰にまで繋がっているから。

つまり、広背筋を鍛えることで腰から背中にかけて全体的に大きく成長するので、相対的にお腹まわりや腰を細く見せることができるということ。

この状態が、いわゆるお腹がくびれているという状態になります。

くびれは男性がかっこよく見えるための条件であるYラインシルエットを強調してくれる効果があるので、背中を鍛えているかどうかでファッションの印象ががらりと変わりますよ。

Tシャツ1枚でもかっこよく着こなせる男を目指すためにも、ぜひ背中までしっかり鍛えてあげるようにしましょう。

広背筋を鍛えるのにおすすめなトレーニング

背中は大きい筋肉ではありますが、肩や腕とくらべてすこしトレーニングが難しい部位でもあります。

しかしそのなかでも、初心者におすすめな広背筋の筋トレ種目を挙げるなら、ずばりワンハンドローイング。

ワンハンドローイングは、

・ダンベル

・テーブルやベッドなどの高さのある台

があれば行うことができる経済的な種目です。

しかもワンハンドローイング他の広背筋を鍛えるトレーニングに比べて背中を意識しやすいため、まさに筋トレ初心者の人にもうってつけ。

下記の動画を参考にしながら、肩や腕を痛めないようにゆっくり広背筋を鍛えてあげましょう。

番外編 お尻を鍛えることもスタイルアップには重要?ヒップアップで脚長効果が!

ここからはおまけになりますが、実はお尻の筋肉を鍛えることもスタイルアップ効果があるんです。

お尻を鍛えることでお尻の位置が高くなり、ヒップアップにつながります。

ヒップアップしてお尻の位置が高くなることで脚が長く見えるようになるので、上半身を鍛えるついででも良いのでお尻も鍛えてあげるようにするとGood!

また、お尻を鍛えるトレーニングとしておすすめなのがスクワットで、ダンベルなどの器具を使わず身体ひとつで行うことができる種目です。

スクワットはお金もかからず、たとえ狭い部屋でもできるエコなトレーニングですので、空いた時間にちょっとずつでもお尻を鍛えてヒップアップしていきましょう!

鍛えるとかっこいい筋肉のまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、「鍛えるとかっこいい筋肉TOP3!洋服を着こなすファッション術とは」というテーマでお送りしました。

日本人はアメリカなど外国人と比べると、あまり背も高くなくシンプルなファッションが似合わないと思われがちですよね。

しかし、今回ご紹介した

・腕(二頭筋・三頭筋)

・肩(三角筋)

・背中(広背筋)

の3つをちょっとでも鍛えてあげることで劇的にスタイルが変わるので、Tシャツ1枚でもまるで外国人のようにかっこよく着こなすことができます。

シンプルで少ないアイテム数でもかっこよく着こなせることで、

・服選びに悩むことがなくなり、時間や気持ちに余裕が出てくる

・服にかかるコストが劇的に減るので、靴やアクセサリーなど他のアイテムにお金を使えるようになる

など嬉しいメリットがたくさん。

ダンベルひとつでこれだけのメリットを手に入れることができるので、チャレンジしていのはとてももったいないですよね。

ぜひみなさんも、服をかっこよく着こなすためのトレーニングに挑戦してみてくださいね!


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