突然ですが、
なんて思ったことはありませんか?
男性の髪型は国や年代を問わずショートヘアが定番で、女性のように長く伸ばすのは見た目的にも社会的にも厳しいもの。
そのためショートヘアを維持するためには美容室や理容室に定期的に通わなくてはなりませんが、1度のカットの値段は約3.000円~5.000円と値段的にかなり高く、財布を圧迫してしまいますよね。
もちろん仕上がりを気にしないのであれば、どこでにもあるような普通の床屋や流行りの1.000円カットでも良いかもしれません。
でも、

と思う男性は多いですよね。
そして、そんな男性にこそおすすめなのが今回ご紹介する、セルフカット!
美容室代を一回4.000円だと仮定し、2か月に1回通うとすると、1年で
4.000円 × 6回 = 24.000円の出費に。
しかし、仮にセルフカットでこれを済まそうとすると、最初こそ5.000円ほどで道具を揃える必要がありますが、2回目のセルフカットですぐにでも元が取れますので、最初の道具選びさえ済ませれば後はカットすればするほど費用が浮いていきます。
そこで、今回はそんな美容室の費用を抑えて自分好みにスタイリングしたいメンズにおすすめなセルフカットで、必要となる道具をご紹介していきます!
道具さえ揃えればいつでも自分好みにカット出来るようになりますし、なんといっても1年で24.000円も美容室代を浮かせることができますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
関連記事:メンズのセルフカットの切り方!コツは成功を目指すより失敗しないこと!?
関連記事:セルフカットで作りやすいメンズ髪型まとめ!外国人風が超簡単!?
目次
これが無いと始まらない!カット用のハサミ・すきバサミ

セルフカットと言えば、カット用のハサミはもちろん必須。
特に
・髪を短くカットするためのハサミ
・髪の量を減らし、束感やボリュームを操作するためのすきバサミ
この二つは、どんな髪型を作りたい場合も必ず必要となります。
両ハサミとも100均などで安価に手に入るものではありますが、あまりにも安いものは切れ味が悪く、上手にセルフカットすることが出来ません。
しかも切れ味が悪いと、せっかくカットしようと思っても切り口がガタガタになったり、頭皮を引っ張ってしまい髪を傷つける原因にもなってしまいます。
そのため、プロの美容室で使われるような高価なハサミとまでは言いませんが、せめて1.000円程度のハサミは用意するようにしましょう。
このハサミ選びだけで、セルフカットの仕上がりにかなり大きな差が出るので重要なポイントです。
と思われるかもしれませんが、安物のハサミで失敗しやすくなる可能性と、2回目のセルフカットでもうすぐに元が取れることを考えると、そこまで高い費用ではないはず。
なので、「慣れない最初のうちから使える」「使いやすいハサミをしっかり準備しておく」ことで、失敗を減らし自分好み髪型を作りやすくなります。
おすすめのカット用ハサミ紹介!すきバサミ・専用ケースもセットでコスパ良し!

・内容 ヘアカット用ハサミ
すきばさみ
専用ケース
こちらのハサミは、散髪はさみランキングでデイリーランク1位に輝くほどの人気商品です。
人気の秘密は、何と言ってもその値段と性能のバランス!
プロ仕様のハサミとすきバサミをセットで2.000円を切る価格、しかも専用のケースまで付いてくるという良コスパなのにも関わらず、その切れ味はプロも納得の一品。
切れ味のよいハサミは枝毛なども発生させにくく、仕上がりを綺麗に保ってくれます。
また、誰にでも扱いやすいように計算された長さや取手部分の形状は、セルフカット初心者の男性にうってつけ。
このハサミさえあればすぐにでもセルフカットを始められ、めんどくさい美容室通いからも解放されるので、ハサミ選びに迷っている人はぜひお試しください。
(逆にこれ以上高級なハサミを買ったとしても、美容師さんのようなプロじゃないと使い心地や切れ味などの違いを実感することができないので注意!)
ハサミと並ぶ必需品!後頭部までばっちり見える三面鏡

髪をカットするために必要なハサミを用意出来たなら、次は鏡も用意する必要があります。
セルフカットに必要な鏡と言えば普通の鏡ではありません。
それは、ずばり三面鏡!
三面鏡とは鏡が3枚繋がっている形のアイテムで、その間に立つだけでもみ上げなどの側頭部だけでなく、後頭部まで見られるようになる鏡のこと。
例えば前髪をカットしたりもみ上げを整えたりする程度なら普通の鏡でも十分ですが、自分好みのヘアスタイルにカットするとなると、襟足や後頭部など通常では見えない部分もカットする必要があります。
そんな時、普通の鏡を前に置いて、後ろに手鏡を持って片手でハサミを・・・なんてやり方では、後頭部・襟足などは絶対上手く切れません。
そのため1台でサイドもバックも確認出来る三面鏡が必要になってくるのですが、その時に重要なのが鏡のサイズで、小さすぎても大きすぎてもNG。
顔の側面(サイド)だけなら小さめのものでも大丈夫なのですが、後頭部(バック)までしっかり確認しながらとなると、ある程度大きなサイズの三面鏡が必要になってきます。
具体的に言うと、鏡を三枚とも広げた時の全体の横幅が40cmを超えるくらいのサイズが最低でも必要になりますが、そのサイズになるとなかなか家具屋などのお店では取り扱っていないことも多いですよね。
なので、ネット(通販)で買える、安くてある程度の大きさがある三面鏡をご紹介しますので、それを参考にご自身の環境に合わせたサイズのものを選んでみてください。
幅43cmで最低限の横幅を確保した使いやすい三面鏡
こちらの三面鏡は、鏡の縦幅が20cm(台と合わせると26cm)、三枚広げたときの横幅が43cmと、最低限セルフカットに必要なサイズを備えており、値段もお手頃。
台のサイズもちょうどよく、商品そのものも1kgとしっかりした重さで安定しており、鏡の置き場が不安定な風呂場などでも安心して使用出来ます。
鏡を支えている台にも小さめですが小物入れなどが付属しているため、セルフカットを行う際に必要な小物などを収納しておくことができ、カットにピンやダッカールなどを使用する男性にも最適。
三面鏡は、壁に掛けてどこでも使用出来るものや非常にワイドで使いやすいものなどたくさんの種類がありますが、あくまでセルフカットに使用する場合にはそこまで高価なものを購入する必要はありません。
とにかく失敗しないために、安くてしっかりした三面鏡が欲しい方にはぜひオススメな一品です。
縦・横自由に置けて、ワイドサイズでバックも見やすい三面鏡
こちらの三面鏡は、先ほどの物よりも値段が高く躊躇してしまうかもしれませんが、その横も縦も大きなサイズの鏡はまさにセルフカットにうってつけ。
三枚広げたときの横幅は、圧巻の64cm!
これによりサイドはおろかバックも非常に見やすく、自分でカットする際に使用する物としてはもっとも重宝するサイズの三面鏡と言えるでしょう。
そして、他の三面鏡との違いはなんと言っても、横向きだけでなく縦向きにも置けるということ!
これにより、見えにくいトップ部分やつむじ周りのカットも自由自在で、しかもカット後のヘアセットまでやりやすくなるため、男性にとって非常にありがたい機能だと言えます。
多少値は張るけどいつまでも使える良い物が欲しい、というメンズにはぴったりのアイテムです。
男性のヘアスタイルで定番となったツーブロックに必要なバリカン

セルフカットを行う際、もしツーブロックやアンダーカットを施したヘアスタイルを作りたいならバリカンも必須アイテムです。
バリカンを選ぶ際は
・刈り上げる長さが調節出来るもの
・刈り上げた後の刃や本体が手入れしやすいもの
・コードレスなもの
の条件を満たしているものを選ぶと良いでしょう。
もみ上げ部分のツーブロックはもちろんのこと、最近は襟足部分を短く刈り上げて仕上げるマッシュヘアなども流行となっていますので、さきほどの三面鏡と合わせて使用すると簡単にえり足まで調整することが出来ますよ。
これ一つでツーブロックも自由自在!コスパの良いおすすめバリカン

こちらのバリカンは、あの大手家電メーカーのTESCOMから発売されているバリカンで、
・1mm~40mmまで調節可能なアタッチメント付き
・水洗いが出来て手入れがとても簡単
・充電式のコードレスタイプでどこでも使いやすい
と、セルフカットで使用する際に必要な要素を全て満たしているバリカンです。
また、それだけの機能がついていながら値段も非常にお求めやすく、初めてのセルフカットにもセルフカットに慣れてきた男性にも非常におすすめ出来るアイテム。
また、同価格帯の普通のバリカンと大きく違うところは、髪をすく用のアタッチメントも付属しているところ。
これにより、ただ髪を短く刈り上げたいだけの部分も、ぼさぼさとしがちな部分の刈り上げもこれ一本で綺麗に整えられますので、
「とにかく安価で何にでも使えるバリカンが一つ欲しい!」
と考えている男性にこそ適しているアイテムです。
セルフカットに必要な道具をおすすめ三面鏡のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「メンズのセルフカットに必要な道具は?三面鏡ってどこで買えるの?」というテーマでお送りしました。
最初に道具を揃える時にこそ多少の出費はありますが、1度アイテムを揃えさえすれば理想のヘアスタイルを
・いつでも簡単に
・美容室まで行くことなく
・しかも無料!
で行えるセルフカットは、おしゃれ男子にはぜひ習得しておきたいテクニックの1つです。
また、「美容師さんと話すのが恥ずかしい」「緊張して好みのヘアスタイルをうまく伝えられない」といった人でも気軽に髪が切れるのも大きなメリットですよね。
なのでぜひあなたも、そんなお財布に優しいセルフカットにぜひチャレンジしてみてくださいね。