化粧水だけはNG?男のスキンケアに乳液が必要な理由と付け方とは?

スキンケア 画像

化粧水でちゃんと保湿してるのに、肌が乾燥してカサカサする・・・

ヒゲを剃ったあとは肌が赤くなってヒリヒリする・・・

あなたは、そんな経験ありませんか?

男性の肌というのは男である僕ら自身が思っているよりも意外とデリケートで、皆それぞれたくさんの悩みを抱えています。

・冬だけでなく夏でも乾燥してカサカサな人

・いかにも男性らしく油っぽくなってしまい、顔がテカってベタベタしてしまう人

・ニキビがあるわけでもないのに肌の赤みがいつまでたっても消えない人

など、メンズの肌質による悩みは様々。

そのため最近では、男性でも化粧水などのスキンケア用品を使ってお肌をケアする「スキンケア男子」が増えてきているんです。

しかし、ヒゲ剃りや運転中による日焼けなどのダメージのせいでお肌が女性以上にデリケートな男性は、化粧水だけではケアしきれない肌荒れが多いことをご存知でしょうか?

そして、そんな化粧水だけではケアできない肌の悩みを持っている男性を救うアイテムこそ「乳液」なのです!

そこで今回は、6年以上も治らなかった肌の赤みや乾燥を乳液によってケアすることに成功した僕が、

・なぜ化粧水だけではダメなのか?

・乳液の持つスキンケア効果とは?

・乳液の正しい付け方は?

といったポイントについてお話していきたいと思います。

 

今回の記事を読むと
・長年治らなかった肌荒れを治す方法がわかる

・乳液の正しい使い方がわかるので、今までよりもさらに肌荒れのないお肌が手に入る

・乳液によって清潔感のある「モテ肌」を作ることができるので、女子にモテる

 

化粧水と比べるとすこし地味でベタベタしてしまう印象のある乳液ですが、うまく使うことで今までよりもさらに清潔感のあるモテ肌を手に入れることができます。

肌がすべすべツルツルになり清潔感が出ると女子のあなたに対する第一印象がグッと変わりますので、女子と会話したり彼女を作るまでのハードルが一気に下がりますよ!

女子が思わず触りたくなるようなすべすべお肌を作りたい「スキンケア男子」にとっては見逃せない内容となっておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

関連記事:まだ始めてないの?メンズのスキンケアで清潔感を手に入れよう!

そもそも乳液って?化粧水とはどう違うの?

メンズスキンケア 画像そもそも、乳液とはどういう効果を持った化粧品のことなのでしょうか?

乳液とは、「水に油が微細なミセルとして分散している不透明な駅、つまりエマルジョン」だと定義されています。

これをわかりやすく言うと、乳液とは「油分を含んだ水のことで、化粧水よりもとろっとした手触りが特徴的な液体のこと。」

その主な効果としては皮膚を乾燥から守るために保湿を維持するというもので、お肌にバリアを張ってくれるようなイメージを思い浮かべるとわかりやすいと思います。

 

つまり、化粧水と乳液の違いとは!
化粧水・・・美容成分を含んだ水分でお肌にうるおいを与え、お肌のコンディションを整えてくれるもの

乳液・・・油分によって皮膚にバリアを張り、お肌のうるおいを維持し、乾燥などによるダメージを防いでくれるもの

 

また乳液は、皮膚を乾燥から守ってくれるというその性質から、お肌にうるおいを与えてくれる化粧水との相性がばっちり。

そのため化粧水と乳液を同時に使うことで、化粧水だけではカバーしきれなかった肌荒れをケアすることができるようになるのです。

しかし中には、

化粧水だけでもめんどくさいのに、乳液までつけるなんてやってられない

乳液ってどろどろしてるし、逆に肌がベタベタになりそう

なんて理由で、化粧水だけでお肌をケアして乳液を使わないという男性も居ます。

でも、メンズのスキンケアにおいて乳液は美肌を保つのには欠かせない存在。

「化粧水だけ」じゃ絶対ダメな理由があるんです。

関連記事:化粧水の使い方やタイミングは?洗顔後は男もスキンケアしよう!

メンズのスキンケアが「化粧水だけ」じゃNGな理由とは?

スキンケア 画像メンズのスキンケアが化粧水だけじゃダメな理由、それは「化粧水がとても蒸発しやすい液体」だから。

化粧水は様々な美容成分が含まれていることから、お肌にハリやツヤを与え、蓄積しているダメージを和らげてくれる効果を持っています。

しかし、そんな化粧水も実は油分をほとんど含んでおらず、いわばお肌に優しいだけのただの水のようなもの。

いくらお肌のコンディションを整えてくれる液体とは言ってもやはり油分を含んでいない化粧水はとても蒸発しやすく、その効果が長続きしないのです。

(中にはスーっとした爽快感のためにアルコールが配合され、蒸発を促すような化粧水まであるほど)

 

せっかくお肌にうるおいを与えてくれたのに、すぐに乾燥してしまっては意味がありません。

例えるなら、車を洗車した後にワックスやコーティング剤を何も使わないまま洗車を終えるようなもの。

せっかく車を洗ったのに、その後のケアを何もしないせいでまたすぐに汚れてしまってはもったいないですよね。

なのでお肌の調子とコンディションを綺麗に整えるためにも、コーティング剤やワックスのような役目を持った乳液が必要なのです。

ベタつきやすいお肌のメンズこそ乳液をつけるべし!

スキンケア 画像また、自分の肌質が油っぽくすぐテカってしまうからと、乳液を付けないのもかえって逆効果!

確かに、乳液には油分が含まれていることから、付けすぎるとお肌がベタついてしまう原因となってしまうこともあります。

しかし、それはあくまでも乳液を必要以上に付けすぎてしまった場合だけ!

そもそも顔が油っぽくベタベタしてしまう原因とは、顔の皮膚が乾燥しすぎてしまい、お肌が余分な皮脂を分泌してしまうから。

乾燥してしまったお肌をダメージから守るために、皮脂という油を分泌してお肌を過剰に守ろうとしてしまいベタついてしまうのです。

なのでそんな時こそ、乳液によってお肌を保湿し皮膚を乾燥から守ることで、余分な皮脂の分泌を防ぎベタベタやテカりからお肌を守ることが出来ます。

 

また、もちろん人によっては顔がテカりやすい人や、ベタベタしてしまいやすい体質の人も居るかもしれません。

しかし、そんな人こそ乳液の持つ保湿力によってテカりやベタつきなどのお悩みを解決することができますので、ぜひ化粧水だけでなく乳液まで試してみてはいかがでしょうか?

乳液の正しい付け方って?コツはムラにならないようにすること!

乳液は化粧水よりもとろみが強い分ムラになりやすく、付けすぎてお肌がベタベタしてしまうことってありますよね。

実は、乳液を上手にムラなくつけるにはちょっとしたコツがあるんです。

少し文章では説明しにくいので、まずはこちらの動画をご覧ください。

この動画のポイントは、乳液を顔の部位ごとに分けて塗っていくこと。

乳液は化粧水よりもとろみや硬さが強いものが多いのですこしノビが悪く、一か所に多くついてしまうと周りに伸ばすことが出来ずその部分だけ乳液が濃くなってしまいます。

なので、動画のような泡タイプのものや一般的なクリームタイプのもの、どちらにおいても

「おでこ」

「ほっぺた」

「あご」

など部位を分けて、一定量ずつお肌に馴染ませていくようするのが重要なポイント。

そうすることで、付けすぎによるベタつきや付けムラによるテカりなどを防ぐことができるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、「化粧水だけはNG?男のスキンケアに乳液が必要な理由と付け方とは?」というテーマでお送りしました。

 

乳液は、化粧水と違って単体での効果が薄いため、人によってはどうしても軽視しがちなこともあると思います。

しかし、化粧水の効果を最大限まで高めメンズのお肌を整えるためには、乳液は必須。

乳液によるバリアを張ることで、たとえ運転中の日焼けやヒゲ剃りなどお肌を痛める原因があったとしても、乾燥を防ぎカサカサになることを予防できるのです。

なのでぜひあなたも、ツルツルすべすべで女子が思わず触りたくなるような「モテ肌」を作るために化粧水にプラスして乳液によるスキンケアを行ってみてくださいね。

そうすれば化粧水だけでは治らないと悩んでいた肌荒れも、きっとあっという間にケアすることができますよ!

関連記事:メンズにおすすめの乳液BEST3!男の肌荒れやテカりは防げる!

 


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